とくちゃんは個人指導塾に通っている。
授業は難関校狙っているせいか塾長が教えてくれる回数が多いらしい。
そんな塾長が2日間お休みを頂いた。
どうやら九州の実家に帰ったらしい・・
その塾長がお休みの中・・・
突然、一人の先生がとくちゃんに近づいてきたようだ。
投げかけた質問はこうだ・・・
難関校狙っているの？
なら1つ質問する
受かるためにはどうすれば良いと思う？
1、毎日勉強して睡眠時間1時間
2、毎日勉強して睡眠時間7～8時間
どっちだと思う？
とくちゃんはこう答えた。
2番！！
先生はこう答えた。
受かる子達は1番だ！！
君は合格しない。
とくちゃんは疑問に思ったのだ。
まず、この質問には疑問がある。
毎日勉強して睡眠時間1時間が果たして正解か？
それは不正解だ。
それほど集中力が持つのであろうか？
それに脳は勉強したことを睡眠を通して記憶していく
であれば2番が正解だ。
たったひとつ言えること。
この先生は何をもって1番といっているのか？
案の定とくちゃんは同じ質問を私に投げかける。
どっちが正解だと思う？
もちろん2番だ。
理由は
1・睡眠時間が1時間というのはまず体調崩す。
これは私が高校受験の時に見事体調崩した。
自分の身体ですでに答えを知っている。
2・小学生の集中力がそれほど長く続くとは思えない。
3・勉強の質がどうなのか？
トータルすると・・
2番にして勉強の質を上げて受験に備えて常に体調をベストにした方が効率が良い。
メンタルも保てると思う。
受験生にこの質問した理由はなに？
難関校だからこそプレッシャーかけた？
メンタル壊すつもりか？
君は合格しない？
不合格は1番と答えた先生あなたです。
とくちゃんにはすでに話してあります。
難関校はあくまでも挑戦でありそれに望むことに意義があると・・
だから合格に向けて勉強することとは話してありますが
合格しなさいとはいってません。
挑戦を続けることが意義があるのではないのでしょうか？
その積み重ねが自分の中の合格の扉を開くのでないでしょうか？
今この時期、出会う先生はとても大切です。
一人の先生に出会ったら突然成績が上がったとか、
受験に負けそうになったら先生の一声でまた頑張ろうと思ったとか・・
それを・・・君は合格しないって・・・
気軽に受験生にいわないで欲しい・・・
合格しない・・頑張ってる受験生にかける言葉ではない。
断言する言葉を言わないで欲しい。
理由は簡単
私は中学の時担任の先生にこう言われた。
君が希望している学校は偏差値届かないから諦めろと・・・
結果合格した。
とくちゃんにいう言葉はたった一つ！！
自分の未来は自分で切り開くものだ！！
否定しているのがいればそれはすべて自分のパワーにしろ。
絶対切り抜けられると自分に暗示かけろ！！
